第話 ついて来い 全国まで一直線だ 試合終了間際、つくしの渾身のシュートが決まり、聖蹟は勝利を収める。つくしは実感が湧かず戸惑っていたが、風間をはじめとする聖蹟メンバーたちにもみくちゃにされ、嬉し涙を流した。そんな中、試合を見に来ていた風間の母は静かにその場を去ろうとする。風間はつくしの手を引いて母の前へと行き、「最高の、友達なんだ」とつくしのことを紹介した。